いつも朝の集合場所からバスで現地(雲ヶ畑小中学校)まで向かうのですが、
集合している時点で子どもたちのアイス(緊張)が溶けちゃっていました。
アイスブレイクでは、名前を呼ばれた子どもが走り、
他の子どもは呼ばれた子をタッチする、
という名前覚えと運動を組み合わせたものしました。
段ボールでひみつ基地をつくる前に、段ボール王子こと
島津さんから段ボールカッターの使い方や
段ボールの種類(世界一頑丈な段ボールとか)を教わり、ひみつ基地づくりがスタート!!
一人でもくもくと行う子どももいれば数名で一緒に作っている子どももいました。
そろそろうどん作りを始めようかと思い、うどんをこねながらみんなに近寄りました。
「なにそれー!?」「わたしもやりたーい!」という反応を期待していました。
しかし、みんな段ボールに夢中・・・。少しさみしいけれどうれしかった瞬間でした。
お腹がすき始め、子どもたちはやっとうどんに寄って来ました。
ここからうどん作りスタート!
スタッフ分をこねているときに「それ僕にさせて。」と言う子どもを筆頭に、
職人顔でうどんづくりに取り組む姿が印象的でした。
最後に、宝ものさがしをして、ひとつずつ基地を訪問して自分の基地を
みんなに小プレゼンをするかたちで振り返りをしました。
宝物を自分の基地に隠し、誰かの基地から宝物を探すという流れです。
上級生は誰も見つけられないところに宝を隠して、スタッフも全力で探すことに。
基地訪問ではみんなのこだわりポイントを共有でき、
聞いている子どもたちはいろんな基地があることに
気付いたのではないでしょうか?
帰る時間もせまり、一日の振り返り動画を見てから、最後の後片付け。
自分の基地に思い入れが強く「基地をこわしたくない〜」と言う子どももいました。
が、基地を壊すときの笑顔が一抹の不安を取り除いてくれました。