第21回もくもく大作戦 実施報告
もくもく大作戦は今回で21回目を迎え、11月23日(土)に立命館大学の衣笠キャンパスで行われました。
もくもく大作戦日和の快晴です!
今回のテーマは「冬がはじまるよ!りっつ大冒険!」です。
まずは大学に着いてから、大学にある芝生広場で遊びました。
朝は寒いのにもかかわらず、寒さを吹き飛ばすようにみんな走り回って、朝から元気な子どもたちでした。
次はみんなでじゃんけん列車とキッコリーゲームをしました。
じゃんけん列車でどんどんみんながつながって一列になっていき、全部がつながったら、近くの三人でグループを組みました。そこからキッコリーゲームの開始!「嵐がきた!」「木こりがきた!」「オオカミがきた!」の掛け声で木役・リス役・オオカミ役が別の三人グループを求めて急いで動きます。空いているところはどこだ!と一生懸命動いていました。
次は3種類の物づくりを体験です。物づくりの時間の間、リース・スノードーム・バスボムのうち作りたいものを自由に好きなだけ作りました。
リース作りではリボン選びに真剣で、どんぐりや松ぼっくりに色がついていることが珍しく、興味津々でした。できないことはスタッフを頼りながら、子どもたちなりにどんなのにしようかいろいろ見て悩み、お気に入りのリースを作成していました!
スノードーム作りでは、ビンの形からラメの色まで細かくこだわって考えていました。ビンの中身やオーナメントにこだわると思いきや、ビンの外側の見た目までこだわったり、ビー玉や貝殻を使って海を表現したりなど、斬新なアイデアでそれぞれの個性が表れていました。
バスボム作りでは、みんな工夫しながら黙々と作っていました。ピカチュウの形のバスボムを作りたい!と発想力豊かで、作りたい形をしっかり考えて作っていました。
それぞれできたとき、みんなで見せ合いっこし、自慢し合っていました。
物づくりがおわり、そろそろお腹がすいてくる時間になりました。今日のメニューはおにぎらずと焼きそばパンです。子どもたちは笑顔でおにぎらずに入れる具材選びや焼きそばパンづくりをしていました。自分で作ったものを美味しそうに食べ、たくさんおかわりしている子も!さらに初めて会う子ども同士やスタッフと同じ机を囲むことでお互いにコミュニケーションをとり、一段と仲良くなるきっかけにもなりました。
お昼ご飯を食べると今度は謎解きです!
4つのチームに分かれ、それぞれのチームが仲間同士で力を合わせて3つの謎と3つのミッションを解いていき3つのキーワードを手に入れていきます。
3つ謎解きの答えが次のミッションのお題になっていて、「ふゆっぽいしゃしんをとる」「おなじさわりごこちのものをさがそう」「しぜんのおとを5こさがそう」を大学のキャンパスを冒険しながら探していきました。みんな悩みながらも力を合わせて考え、わかった!と嬉しそうにどうやって解いたかを教えてくれました。
4つのチームがそれぞれ手に入れた3つのキーワードを組み合わせると1つの文章が!
「おやつはふるーつぽんち!」になりました!
教室を移動し、キューブに今日の思い出を書き、組み立てていきました。そしておとなりの子と見せ合いっこしたり、みんなに今日の思い出を発表したりしてくれました。そしてフルーツポンチを食べながらRTVを見て、今回のもくもくを締めくくりました。