6月28日に行われた第6回もくもく大作戦からだdeアート★の様子をお届けします!
2014年度最初のもくもく大作戦は、子どもたち10名と、大人5名が参加です。
まずは自己紹介からスタート。
「というのも」「しかし」などといった接続詞が書いてあるカードを1枚引いて、名前と好きな食べ物を言い終わった後にそのカードに書いてある言葉で文をつなげて自己紹介!
果物が好きな子が多かったですね~(^^)
そのあと、長い模造紙に絵の具をぬりぬり~~!!
筆はないのですが…
ローラーで大胆に青!指先にちょっと黄色!
ピンクで手形!気分が乗って足形!
みるみるうちに紙から白いところがなくなっていきます。
なかには、ローラーを自作する子もいて、あるものを工夫して使う姿が見られました。
そして、お昼ごはんづくりへ。
今回はワールドカップが行われているブラジルにちなんで、ブラジル料理の「パステウ」と「ばくだんおむすび」を作りました。
○パステウ○
炒めてある具材を春巻きの皮の上にのせて閉じ、それから油で揚げることに挑戦!
春巻きの皮がこんがり色づいておいしそうにできあがりました。
みんなパステウに興味津々!
- ばくだんおむすび●
今回も「おむすびとなかよくなる」ことをめざして、みんな心をこめて一生懸命におむすびをむすんでいました。
スタッフが仕込んでいたお味噌汁も完成して体育館でいただきます!
パステウはお腹にたまったようで、「お腹いっぱい」という声をよく聞きました~♪
お昼ごはんを食べてから、卓球したり風船を膨らましたりシャボン玉をしたり、ピアノを弾いたりとみんな自由に遊びました。
そうしていると、午前中描いた絵が壁に貼られて、そこへ落書き。
直接模造紙に絵を描いたり、風船に絵を描いてそれを貼ったりと、絵がにぎやかになりました。
午後のプログラムは、こうしてできた長い絵を、みんなで文を紡いで一つの物語を作るというものでした。
主人公として紙パペットのオオサンショウウオ(サンくん)が紹介され、それから子どもたちに絵の好きな部分にそれぞれ立ってもらいました。
一カ所に人気が集中することなく、自然とバラバラに分かれていきました。
まず一人ひとりが担当の部分のお話を考え、そしてサンくんをバトンとしていよいよ物語をリレーへ!前の文章とつなげるのが難しい場面では、みんなで一緒に考えて物語を紡ぎました。
題名をみんなで決めた後、完成した物語の前で集合写真をパシャリ☆
さてさて楽しい時間はあっという間に過ぎて、一日のふりかえりへ!
今回は、未来の自分へお手紙を書きました。
お昼に食べたおむすびやパステウがおいしかったという文章が多く見受けられました。
1ヶ月後にしっかりとみなさんの元へお送りしますー!!
そして帰りのもくもく号の時間が近づいてしまい、今回はみんなで今日一日のふりかえり動画(Real Time Video)を見ることができませんでした。
後日届くDVDと自分への手紙でゆっくりとこの日のことをふりかえってくれることでしょう~♪
次回のもくもく大作戦は、8月の予定です!お楽しみに~♪