夏休みも終盤に差し掛かった8月19日に、第7回もくもく大作戦
〜水かけ祭りin雲ヶ畑〜を実施しました。
今回は初めて定員いっぱいまでお申し込みをいただき、
小学生16名、幼児6名、大人6名、スタッフ17名の総勢45名という大人数でした!
まずは緊張をほぐすゲームから。
半分に割った40cmくらいの竹を1人1つずつ持ち、チームで並んで道をつくります。
そこにボールを転がし、先にバケツに入れた方が勝ち!
しかし、チーム全員が並ぶだけでは、バケツには届きません。
馬跳びの要領で、流した人は列の最後に並んでどんどん次につなぎます。
それが終わると、1人1枚ずつ半紙が配られます。
折って、折って、折って…角を色水に浸して広げると、模様のついた便箋に!
半紙を広げて乾かしていると、「運動場に集まってー!」と呼び声が聞こえてきます。
運動場に出てみると、あちこちに金魚すくいのポイが。
チームに分かれて、水鉄砲でポイを狙います。
高いところはなかなか届かず、知恵を絞りながら苦戦する姿が見られました。
力を合わせて全てのポイを制覇してしまうと、もうみんなで水のかけあいです。
水鉄砲はもちろん、ペットボトルやホースを使って、
大人も子どもも関係なく、どんどん水をかけまくります。
水遊びをしていると、少しお腹が空いてきました。
お昼ごはんは、流しそうめんとそうめんチャンプル、そして、鶏の丸焼きです!
流しそうめんあるあるですが、上流に高学年が陣取って、
下流の方にはなかなかそうめんが流れません。
ときどき、「下にも流してあげよう。」という優しい言葉かけがあるものの、
最下流までは流れず、見かねたスタッフが中流から流すと、
低学年の子も食べられるようになりました。
ごはんの後に出てきたのは、大きなスイカ!
バットを持って、目隠しをして、スイカ割りです。
「もうちょっと右!」「3歩前!」など、周りから声援が飛び交うなか、
低学年の子たちから順番にバットを振ります。
低学年の子は、バットがスイカに当たってもなかなか割れません。
そうしてついに、命中!
みんなでおいしくいただきました◎
その後、思い思いに、水をかけあったり、カエルをとりに行ったり、
ブルーシートにペットボトルを並べて、人間ボーリングをしたりして、
しばらく自由時間を楽しみました。
しばらくすると、「体育館に集まってー!」と声がかかり、みんなで円になって座ります。
スタッフから順番に、拍手を次の人に回していきます。
何度か練習して、できるだけ早く回そうと、タイムを測ります。
次は今より早く!緊張が空気を包みます。
ちょっとぎこちなくなってしまい、残念ながら記録更新ならず・・。
みんながまとまったところで、次は「ロゴマークづくり」です。
雲ヶ畑にあるものを集めてきて、模造紙の上に並べ、もくもく大作戦のロゴマークをつくります。
ボール、葉っぱ、カミキリムシなどなど、それぞれのもくもく大作戦の思い出が集まってきます。
「それはもうちょっとこっちにしたら?」「これどうする?」と、
子どもたちどうしで話し合い、位置を決めていきます。
生き物がいるので、撮影も大変!
「3、2、1!」の掛け声と同時に手を離し、シャッターを切ります。
みんなでつくったロゴマークは、これからチラシ等に載せていきます。
さて、そろそろ帰る時間が近づいてきました。
前回と同様に、1ヶ月後の自分に向けて、今日の思い出や気持ちを
載せたお手紙を書き、一日を振り返る動画をみんなで見ました。